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月川翔 監督作品・映画『響 -HIBIKI-』Blu-ray&DVD発売記念イベント!

月川翔監督作品・映画『響 -HIBIKI-』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが、3/6(水)TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、出演者らと共に月川が登壇した。

同作は、2014年より「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴さんによる大人気漫画「響~小説家になる方法~」の映画化。主人公は、低迷する文学界に突如として現れた一人の天才女子高生小説家・鮎喰(あくい)響(ひびき)。処女作で直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙を達成してしまうほどの才能に加え、何があっても自分の信念を曲げない姿勢で周りの常識や建前に囚われた人間たちに対して、彼らの価値観をも変えてしまうほど大きな影響を与えていく人間ドラマを描く。

上映会前に行われた舞台挨拶に登壇した月川は、「今日で『響 -HIBIKI-』関連のイベントが最後ということで、ちょっと寂しい気持ちもあるのですが、またスクリーンで観ていただける機会なので嬉しく思っています。」とコメント。

メイキング映像を上映して裏話を語る場面では、海水浴での鮎喰響と祖父江凛夏のシーンについて話題が挙がり、「原作でもかなり印象的なカットで、顔の向きは互い違いでも見合っているという、ライバル意識を燃やしている凛夏と全く興味のない響というのがありありと感じられる様だったので、(原作通りに)やりたいなと思ってやりました。」と明かした。

イベント中には、月川よりこの日登壇したキャストに感謝の言葉を添えた卒業証書をサプライズで贈呈する一幕も。
それぞれへの思いを問われると、「(椿涼太郎を演じた)板垣瑞生君については、響という天才作家が大人たちと戦っていく中で、響が高校生だということをちゃんと思い出せる瞬間が必要で、その高校生らしさが必要な時に板垣君の存在が必要だったことでの表彰とさせていただきました。平手さんと台本を1ページ目から読んでいく中で、高校生だということを忘れがちになるという話から動物園のシーンを入れたりしていて、実際板垣君のクランクインも動物園のシーンからで、一気に高校生モードに変わっていくという時に、彼が来てくれたことは救いになりました。アヤカ・ウィルソンさんの演じた凛夏というキャラクターに関しては、多分1番お客さんが感情移入しやすいというか、彼女の視点でこの作品を観ていて感動できるというところに行き着くために、やっぱりアヤカさんの視点(が必要)ということで感謝しています。才能のある作家という役ではあるんですけど、天才まではあと一歩届かない、響とは同級生で仲良しでもあるというジレンマ、葛藤が1番見えて、泣けるのは凛夏のシーンかなと思っています。平手友梨奈さんは妥協を許さない方で、その緊張感の中で僕も物作りに臨めて、僕の物作りへの姿勢も正されるような気持ちに彼女と向き合っていく中で感じました。それが響というキャラクターと平手友梨奈という人間に出会ったことでそうなっていったので、それが作品の精神そのものになっていきました。Blu-rayやDVDになって何回も観なおせる作品ですが、仕方なくこうしましたというところが全く無くて、そういうことが言えるのも彼女のおかげかなと感謝を伝えました。」と語った。

最後は「しんみりとした空気にしてしまってすみません。映画を楽しんでいってください。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

映画『響 -HIBIKI-』のBlu-ray&DVDは好評発売中。
ぜひチェックしてください!

【STORY】
スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。
そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』。
15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。
文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみとの出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。
しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。
響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。
一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。
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