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内野聖陽 舞台「最貧前線」公開舞台稽古!

内野聖陽主演、水戸芸術館ACM劇場プロデュース 水戸芸術館開館30周年記念事業「最貧前線」の公開舞台稽古が8/27(火)神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホールにて行われた。

同作は、宮崎駿氏のオリジナル作品「最貧前線」(『宮崎駿の雑想ノート』より)の国内初の舞台化。
宮崎氏が模型雑誌『月刊モデルグラフィックス』(大日本絵画刊)に1980~90年代に不定期連載した『宮崎駿の雑想ノート』は、戦争の時代に兵器と人間が織りなしたドラマを描いた連作絵物語&漫画で、「最貧前線」はその中の11番目の物語。大平洋戦争末期の事実をもとに、平和への願いを込めて描いた5ページの小品で、南方の海の最前線海域に監視艇として派遣されることになった小さな漁船に乗り込んだ軍人たちと漁師たちの人間ドラマが繰り広げられる。

太平洋戦争末期、小さな漁船・吉祥丸に徴用の知らせが届く。ほとんどの軍艦を沈められた日本海軍は、来襲するアメリカ軍の動静をそれでも探ろうと、漁船を海に駆り出して、見張りをさせようとしたのだ。
特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の漁船の船長(内野)と漁師たち、そして艇長(風間俊介)とその副官(溝端淳平)の軍人たち。航海経験に乏しい軍人たちは、鯨を敵潜水艦と間違えたり、嵐になる兆しを察知できなかったり、海の職人である漁師たちとことあるごとに対立してしまう。
やがて軍人たちは、漁師たちの知識や行動力に一目置くようになり、徐々にお互いに信頼感を芽生えさせていく。しかし、戦況は厳しく、吉祥丸は海の最前線ともいうべき南方の海域に、わずかな武器を携えて急きょ派遣されることになってしまう。果たして、吉祥丸は帰って来られるのだろうか…。

内野は、監視艇となった小さな漁船・吉祥丸の元々の船長を演じている。

舞台版「最貧前線」ならではの魅力について内野は「恐怖、不安、畏れ、喜び、希望、そういうものを、今を生きる人間たちの生身の精神と肉体でなまなましく演じられていくことが一番の魅力だと思います。日本が歩んだ道のりは、歴史の教科書の中にどんどん入りこんでいくけれど、ライブ感の中で沢山生生しくお客様の心に届くといいなと思っています。」と答えた。

さらに、「海で戦った男たちの凄まじい生き様を舞台上で表すために、僕たちもの字通り、戦ってきました。スタッフ演者一丸となってのチームワークと皆さんの想像力をお借りして、一大活劇譚を楽しんでいただけたらと願っています。」と見どころを語った。

水戸芸術館ACM劇場プロデュース 水戸芸術館開館30周年記念事業「最貧前線」は、8/27(火)横浜公演を皮切りに、豊橋、水戸、上田、新潟、東京、兵庫、大和にて上演。
登場人物たちの人生と命をめぐる壮大なドラマをぜひ劇場でお楽しみください!

■水戸芸術館ACM劇場プロデュース
水戸芸術館開館30周年記念事業
「最貧前線」

【原作】宮崎駿
【脚本】井上桂
【演出】一色隆司

【出演】
内野聖陽/風間俊介/溝端淳平
佐藤 誓/加藤 啓/蕨野友也/福山康平/浦上晟周/塩谷 亮/前田旺志郎
ベンガル

【日程&劇場】
●横浜公演
日程:2019/8/27(火)~8/29(木)
劇場:神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール

●豊橋公演
日程:2019/9/6(金)~9/8(日)
劇場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

●水戸公演
日程:2019/9/12(木)~9/15(日)
劇場:水戸芸術館ACM劇場

●上田公演
日程:2019/9/21(土)~9/22(日)
劇場:サントミューゼ上田(上田市交流文化芸術センター)大ホール

●新潟公演
日程:2019/ 9/28(土)~9/29(日)
劇場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場

●東京公演
日程:2019/10/5(土)~10/13(日)
劇場:世田谷パブリックシアター

●兵庫公演
日程:2019/10/17(木)~10/20(日)
劇場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

●大和公演
日程:2019/10/26(土)~10/27(日)
劇場:大和市文化創造拠点 シリウス(1階芸術文化ホールメインホール)

(敬称略)
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